無理矢理の書き込み 投稿者:ブラック(砂時計) 投稿日:2000/10/01(Sun) 00:21

行方知れずだったブラックは隣の島まで来ていた。
「ちっ・・・爺何処へ行きやがった・・・!」
なぜかいらだっているブラック。表情もいつも鋭い目がさらに鋭くなっている。
「とりあえずヘルとか言う奴と爺を探すか・・・」
――――――――――――――――――――――――――――
はい、クリスさん書き込みましたよ。

おっしごっと、おっしごっと☆ 投稿者:黄鷲全 投稿日:2000/10/01(Sun) 02:57 [返信]

 ぷかぷかと波間に浮かぶ黄の爺さん。
 金斗雲に載って、こうして海上を漂うのもそろそろ飽きたのぉ。黄は心の中で、一人ごちた。
 このまま健康的に日焼けしていても始まらない!と、黄さんは向こうに見える島に向かって飛び去った。
 島は相変わらず、変な鳥だの、でかい海竜だのがうろうろしてるようで、こんなとこに来るのは酔狂ものだけだろう。
 たとえば、砂浜でイライラしながら後足で、3つ首の付け根の部分をぽりぽり書いている犬コロだったり(笑)
「ポチや。寂しかったかの?」
「・・・殺す・・・」
 手の届かない範囲にぷかぷかと浮かぶ黄をにらみながら、ブラックは牙をむきだして唸った。
「まぁ、そういうな。根暗はどうした?」
「知るかボケ。とりあえずクワトロアンカーいくぞ、クワトロあ・・・あ?」
「しぎゃぴー」
 まるで親の敵でも見つけたように、島の近くでぶらぶらと油を売っていた若い海竜が一匹。黄を目指してものすごい速度で泳いできた。
 若いといっても、その体長は優に5mはあり、波を蹴立てて突き進むその姿は、圧巻の一言につきる。
「あ?」
 口を開いたままフリーズしてるブラックを見て、疑問符を浮かべる黄爺さん。
ぼこっ!ぎゅーーーん。どごっ!
 クリーチャーは、長い鎌首を振り上げると、大リーグ打法で黄をぶちのめした。
「あいやぁぁぁ!」
「・・・・モンスターだ・・・って襲いか」
 クリーチャーの怒りの一撃に、錐もみしながら見事に砂浜に首からつっこむ黄。死ぬな爺!負けるな爺!
 どこからか、時期がらか、「0点」「0点」「0点」「黄選手の記録は、0.00」というアナウンスが聞こえてくる。
 ・・・んな気がする午後の昼下がり。
 一見、墓穴掘らなくてラッキー☆ってな感じだった黄は、腹筋を使っておもむろにガバァッ!と飛び起きた。
「おいちちちち・・・な、なんじゃー?」
「不死身か?爺」
 90度折れ曲がった首を、こきっ、と鳴らして黄は、きょろきょろと周りを見渡すと、海辺にはめっちゃ怒っている海竜ちゃんが一匹。
 波荒い海に、さながら怒り狂う電動こ○○のように屹立している。
 まぁ、どうということないクリーチャーだが、黄は海竜が改めて挙げた鳴き声を聞いて、顔色を変えた。
「しぎゃぴー」
「な、なんと!」
「しぎゃしぎゃぴー」
「おおぅ!」
「しぎゃしぎゃしぎゃ・・・・」
 あうち、っとばかりに額をぺしっと叩く黄。
「なんだ爺。知り合いか?っていうか、言葉が分かるのか?」
 海竜と語り合っていた黄は、ブラックを振り向くと舌を出しながら
「言葉なぞ知らんわい。こーゆーのはなぁ。ふぃーりんぐっちゅうやつじゃ」
「そ、そういうもんかな?」
「そーゆーもんじゃ。どーやら、ワシがここまで来る間に倒した海竜の兄弟の孫のはとこのイトコらしいのぉ」
 わけわからん。
 ブラックは、改めてこいつについて行っていいものかどうか、砂浜に座り込みながら考えた・・・
「しぎゃー!」
「うんうん。分かる!分かるぞい!お前さんも大変じゃったんじゃろーな!」
「・・・爺。それは趣味か?」
 顔を上げてブラック
「いんや、暇つぶしじゃ」
 黄はしれっとした顔で返答した。
「・・・・・」
 ブラックは再び考え始めた・・・・

コンテニューしますか?(笑)
***************************
いーのか!こんなんでいーのか?
進める気はあるのかRUNA・・・あ、俺か(笑)
ラスファーちゃん。無理言って悪かったね。
書き込みありがとねー

決戦!(ゼフィロス編) 投稿者:セピア(かっちん) 投稿日:2000/10/01(Sun) 12:02 [返信]

落とし穴に落ちたラスファーを捜索中のセピアたち一行の前に龍尾の生き残り精鋭部隊20名を引き連れた飛燕と
六道士の呂布、馬超、黄忠が現れた。
「この小僧の命を助けたければ、おとなしく武器を捨てもらおう!」
飛燕に青龍刀を突きつけられている少年はフェイに取り押さえられたラスファーであった。
「あっ! ラスファーさんが鬼さんにつかまっちゃったですぅ〜」
鬼ごっこ遊びだと思っているシリンの言葉にセピアたち一行は少年が捜索中のラスファーだと分かった。
「無抵抗な少年を人質にするなんて卑怯よ!」
セピアの抗議に飛燕は冷酷にも薄ら笑いを浮かべながら応えた。
「ほざくな!お前達こそ火器を装備した兵士を引き連れ龍尾の仲間に甚大な危害を加え龍尾組織を壊滅状態にしたではないか」
六道士のリーダーである呂布が中島上等兵の火器を指さしながら武装解除の返答を迫った。
「そこの軍人さんの火器を引き渡してもらいましょう。残りのメンバーも武器を捨ててもらいましょう」
飛燕はラスファーに青龍刀を突きつけたままセピアたち一行の武装解除を迫った。
無念そうに躊躇している中島上等兵たちにセピアは指図した。
「残念だけれども、人質の命には代えられないから おとなしく従うしかないわ」
「姉さんの言うとおりだわ。みなさん武器を下に置いてください」
セピアの呼びかけにルフィーも相槌して応えた。
セピアたちメンバー一行が無念そうに武器を捨てようとしたそのときセピアのペットのドラゴン「ビット」が
飛燕の足下に忍び寄って足を噛みついた。
「痛てて!  こしゃくなクリーチャーめ!?」
物影に潜んで様子を伺っていたワタルがその瞬間を狙って猛突進してゲタ蹴りをラスファーに突きつけられている
飛燕の青龍刀を持つ手に加えると飛燕は刀を落としてしまった。
「こしゃくなワタルめ!」
予想外のワタルの反撃を食らって飛燕は歯ぎしりしている。
ワタルはその間隙を縫ってラスアァーを救い出しセピアたちに彼を引き渡した。
「セピアさん、ラスファー君は渡したよ。心おきなく戦っておくれ!」
「ワタル君のお陰でピンチを脱しました。みなさん存分に戦ってください」
ワタルの機転でピンチを脱したセピアたち一行の士気が高まった。
「おぉ!ワタル殿 生気を取り戻したのであるな。よしこれで自分も存分に戦える」
中島上等兵は一人気を吐いている。
ワタルはシリンの方を振り返えりながらウィンクした。
「シリンさん、鬼ごっこは未だ終わってないよ」
人質のラスファーを奪い返された飛燕は怒りを爆発させ龍尾の20人の精鋭部隊に攻撃を命じた。
龍尾の屈強な六道士の呂布、馬超、黄忠もセピアたち一行に必殺技の魔法をそれぞれ加える体制をとった。
黄忠が「データロード!タイガー、復元(ラン)」と唱えた。
つるどい爪と牙のある大きなトラがセピアたち一行に襲いかかってきた。

http://homepage1.nifty.com/k-ichihara/


そこの所の事情 投稿者:シリン=ダー(みねの) 投稿日:2000/10/01(Sun) 19:14

 ラスファーを取り返した一行が、ラスファーに彼がどんな目に遭遇したかを手短に説明して貰った。
――実は、アレイクに助けられたラスファーは、アレイクとムサシが言い争い、フェイが冗談(?)を言っている間に飛燕たちに更に連れ去られていたのである。
「あいつら、肝心なところで何やってんのよ」
 アピアが思わず頭を抱える。だが、彼らに呆れてばかりはいられない。周囲は敵ばかりなのだ。
「書庫解凍(エキスパンド)!ファイア、実行(ラン)!」
 人民服に捕らえられそうになったシリンが魔法を使ったのをきっかけに、人民服や道士達との戦闘が開始された。
 そして、召喚されたクリーチャー――タイガーと、クトファーとステフが対峙していた。

http://homepage1.nifty.com/matsubay/


ヘル、再動 投稿者:ヘル(JOHAN) 投稿日:2000/10/02(Mon) 02:21

「しばらくぶりだな、この世界も。」
 ヘルは再び教会に降り立った。グローブには光球が輝く。
「全く、長かったな。こいつが届くまで。」
 賢者になりうる資格はしばらく前から持っていたヘル。申告して、この解凍ソフトが来るまでが、これまた長かった。ただ神職と魔道士のレベルが999になっただけでは、賢者にはなり得ない。会社に申告し、その資格有りと認められて、始めてソフトが送られる。だがヘルは、魔法を使う以外のことは、さっぱりわかっていなかった。
「しかしな・・NPCの死体などそう簡単に落ちているものでもない・・・ネクロマンサーの使い道がいまいちわからんな。」
 そして彼は、錬金術さえもわかっていない。
「作り出す?どうやってだ?わけがわからん・・・。」
 そうこう考えるうち、ヘルは意外なことに気がついた。
(これは・・まるでサイアドを始めた初期の感覚・・・)
 たった今、ヘルは強いだけの初心者に成り下がった。だが、それもまた一興だと思える余裕が彼にはあった。
(俺は目的は見失った。だが、サイアドを続けるまず最初の動機は、こうして持てたわけだ・・・。)
 くっくっく、といつもの辛気臭い笑いを漏らし、ヘルはグローブを握り締める。
(まずは爺と、それから犬だな。)
 ヘルはゆっくりと、教会を後にした。
_____________________________

 ええと、カロンに忍者を提出後の話と思ってくれえ。
 それから微妙に設定が変更になるかも・・っていうか
 なっちゃいますねこれは。でもキャラの設定変更じゃなく、
 キャラが成長したと思ってくだされば幸い。メール送ります。

そしてクリスの貞操の危機は!(笑) 投稿者:クリス 投稿日:2000/10/02(Mon) 03:04

 あまりの嬉しさの為か、ピンクひじきこと、黄金の戦士(笑)ロッキー・メイビアは、鬱蒼と広がる樹海を前に、虚空へ向かって笑っていた。
「にょほほほほほぉ〜」
(こりはまずい。まずいわぁ〜)
 その後ろで、ぎりぎりと拳をふるわせているクリス。
「とりあえず死ねぇ〜!書庫解凍(エキスパンド)・ジールオブファイア・実行(ラン)!」
 クリスは右の耳元のピアスに手をかざすと、金のメッシュの入った鮮やかな緑色の髪が巻き上がり、ピアスから赤い輝きが走り出る。
 魔法の実行と共に、腕に赤い輝きを灯したクリスは、嬉しげに笑うロッキーへ向かって、腕を振り払った!
「これはおまけよぉ〜!書庫解凍(エキスパンド)・ファイアーボール・実行(ラン)!」
 『瞬読』によってスピードアップした解凍速度のおかげで、左耳のピアスから、即座に生まれ出た炎の固まりを左手に握ると、ジールオブファイアを追いかけるように、魔法を放つ!
 二つの魔法が、同時にロッキーに炸裂した!
ドゴォォォォォォォォンッ!!!
「あへぇ〜〜〜」
 なぜか漫画チックな表現で、上空高く吹き飛ばされるロッキー。だが、なぜかその表情は嬉しげだ。
 クリスは少しつり上がった目を向け、口の端で笑うと
「骨も残らず消えろぉ!書庫解凍!(エキスパンド)・ジールオブファイ・実行(ラン)!」
「書庫解凍(エキスパンド)・ジェスターズムーブ・実行(ラン)設定軌道・スパイラルダウン!」
 右腕を振り払った。
 炎は、まだ空中にあるロッキーに螺旋軌道を描いて突き進むと、ロッキーの頭に上から下へ、ぶち当たった。
「ひょほほほほほぉ〜」
 クリスはロッキーが地面に叩きつけられるのも見届けず、足場やにその場を立ち去った。
 樹海につけられた龍尾の別荘への道を進んで(ロッキーが作った)。

 クリスが消え、土煙のおさまったころ。
 地面に開けられた人型から、むくりと起きあがるロッキーの姿があった。
 あちこち煤けてはいるが、全然、まったく、なーんにも損害はないようだ。
くりん!しゅたっ!くねくねくねくね・・・
 前宙をかまして地面に降り立つと、ロッキーは不思議な踊りを踊った。
「にょほほ〜。聖闘士(セイント)に同じ技が通じないのは、みょはやじょーしきぃ(もはや常識)!」
 不意に踊りを止めると、ロッキーはびしぃっ!と樹海を指さして叫んだ。
「まつにょ〜、クリス。掘れたずぉ(笑)」
 待てロッキー。クリスは後ろだずぉ(笑)
****************************
ジェスターズムーブ
射撃型魔法の軌道を変える違法魔法アプリ。解凍の後、「設定軌道・〜〜」と唱えると、そのように軌道が変わる。

ってことで、思わず待ちきれず書いちゃいました(笑)
まぁ、トムさんが来たら、ロッキーがクリスを追いかければいいしねぇ(^^;
みんなセイントセイヤ見たことあるといいんだけど(笑)ほとんど、最後のロッキーの台詞を言わせるために書いたようなものだから(笑)
さぁ、これでクリスも最後に間に合う!
シリンさん。違法魔法「ジェスターズムーブ」ダメだししないでね?(^^;

もう!一人で話しを進めても、つまらんぞい! 投稿者:黄鷲全 投稿日:2000/10/02(Mon) 03:08

 まぁ色々あって、ようやくクワトロアンカーにたどり着いた一人と一匹。
 黄とブラックは、とりあえず酒場「海のんべぇ」亭へ行くことにした。
***************************
こんなに短い書き込みは初めて・・・かな?(^^;
ブラックさーん。短くてもいいから、書き込みましょうよぉ(T_T)
それか、さっさとヘルなりサナリなり、合流せい!(笑)
まぁ、よろしく(^^;

日和見も飽きたわね… 投稿者:アピア 投稿日:2000/10/02(Mon) 20:01

クトファーとステフがタイガーと対峙している中。
アピアはぼーっとしていた。
人民服たちが遠巻きに囲んでいるが、道士たちの邪魔になるのを
恐れて近寄れない。
「ねぇ、そこの中ボス三人衆」
アピアは飛燕を始めとする呂布、馬超に向かってとんでもないこ
とを言い出した。
「暇だから、相手してくんない?」
「は?」
さすがに言っている意味がすぐに理解できず、呆けた顔になる三人。
「ほら、さっさとかかってきなさいよ。じゃないと私から仕掛けるわよ?」
「くくく……この女、恐怖のあまり狂いおったわ」
呂布が高笑いをあげる。
「コンパイル……」
アピアが小声で呟くと、全身が淡いピンク色に包まれる。
「な……なんだ……これは?」
飛燕がアピアの異変に危ないものを感じ、斬りかかる。
しかし、アピアはまったく気にした様子も無く、呪文を唱える。
「汝 その大いなる英知をもって、無明なるものに救いを与えん……」
「ばかめ、死ねぇ!」
飛燕の攻撃は、アピアに届く前に弾かれる。
「なに!?」
飛燕が叫ぶ。見るとアピアを包む不思議な光が、明るさを増している。
「こいつ、呪力障壁を装備しているぞ!」
馬超が警戒を促す。
「なら……壊せばすむことよ……」
呂布が手にした槍をすさまじい勢いで投げる。
しかし、その槍はアピアに届くことは無かった。
直前で軌道を変え、後ろにいた人民服数人が槍に貫かれ、デリートする。
「汝の教えは無の者へ知を与え、汝の炎は彼の者に救いを与えん……『祝福の炎(フレア・ブレス)』リンク!」
アピアの胸の前に小さな珠が出現する。
「ロード『祝福の炎(フレア・ブレス)』ラン!」
その珠が弾け、炎が渦巻き、アピアの眼前全てのものを包み込む。
悲鳴すらあげる暇もなく、炎に包まれたものが行動不能に陥っていく。
その警告音はまるで本人がだせなかった悲鳴のようだ。
「さて……と」
アピアは一つ息を吐くと、後ろを振り向き。
「そっちは任せたわよ、お二人さん♪」
楽しげに行動不能に陥ったキャラたちの装備を物色し始めたのだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
初めてアピアを戦闘で使った。
とりあえず、こいつらがいたらおわらんから速攻で倒した。
ま、台詞があっただけでもよかったよねぇ(鬼)

彼女の選択 投稿者:サナリ 投稿日:2000/10/02(Mon) 20:12

「んぅ〜・・・・。」
正午、自室にあるテーブルセットに腰をかけ儂は大きく背伸びをする。
教会での一件から一夜明け、儂は昨日と同じようにホテルの自室でくつろいでいた。
「何処へ行ってもやってくるのぉ・・あやつはカロンに届け出ただろうか・・・?」
昨日教会を立ち去るときに言った言葉を儂は思い出した。
「逃がすなどということは無いと思うが・・。」
別れるときに交わした言葉が未だに頭に残っている。
「・・・お前は何者だ。」
この言葉を思い出すたびにヒクリと眉が吊る感覚がある。
「儂は・・・。」
思えば、儂はいつからこのような旅をしているのだろうか?
儂の目的は?理由は?
常に心に留めておかなくてはならないものをいつの間にか見失っていた・・・。
「ふふふ・・儂は一体何者・・?確かに・・それは言えておるな。」
ふっと窓を見つめて儂は口をつぐんだ。
いつもなら今頃町中に鳴り響いている鐘の音・・。
「聞こえぬか・・・。」
何故聞こえないのか・・自分で知っていながら。
鐘の音が鳴らなくなったのは自分のせいであることを知りながら。
儂は再び鐘の音が街に広がるのことを期待していたのだった・・。

リィィィィン・・・
昨日とは違う、優しい音が七宝刀から発せられる。
何かある度、七宝刀に語りかけるとき、「彼」は優しく返事を返してくれた。
「おぬし・・・」
たまらなくなった儂はイスから立ち上がり七宝刀を抱きしめた。
腕の中でゆっくりと七宝刀の「声」は静まっていく・・。
「声」が止まった後、儂は窓をもう一度眺めた後、急いで度の支度を始める。

「儂はしばらくお主を使わぬがそれでも力を貸してくれるか?」
両手の中の七宝刀に儂。
りぃぃぃん・・
「そうか・・すまぬ・・・しかしいずれ・・。」
この後続く言葉を儂は口には出さなかった。
「・・あの小僧にも、答えてやらねばならぬ事がある・・・。」
支度を済ませた儂はホテルを後にしてクワトロアンカーに向かうのであった・・・。
#############################
やっと合流できます、皆さん後はヨロシク頼みますね^^:

激しく頭を悩ませる 投稿者:中島上等兵 投稿日:2000/10/02(Mon) 21:53

 中島上等兵は激しく頭を抱えた。
 導師らは38式歩兵銃の6.5ミリ小銃弾を跳ね返したのであ
る。かくなる上は銃剣突撃か、アプリ倉庫から何かを出すしかな
い。基本的に帝国陸軍兵士は背嚢にアプリ倉庫を設定しているの
で武装を持ちかえるのに瞬間の隙が発生するのだ。せむかたなし、
と中島上等兵は突撃の構えをみせた。
「それよりこいつら潰してや」ガルが発した。
 中島上等兵は導師は専門外として任せ、もっぱら人民服を倒す
事に集中した。もとより遠巻きにしていた人民服らである。その
攻撃が有効であるはずもなく、ルフィーの射た矢と中島上等兵の
狙撃によって一人、また一人と撃砕されて行く。
「なにを小癪な群雀!」
が、さすが生き残りを再編成した部隊だけあって、逃げ回るのが
巧い。
-----------------------------------------------
シールドに銃剣突撃はないよねぇ…

ところがその時・・・・・・・ 投稿者:ルフィー(神永 緒忍) 投稿日:2000/10/02(Mon) 22:11

しかし、依然として戦いつづける上等兵とルフィーであったがそのとき戦況にひとつの変化が起こった。
ルフィーが突如、その場にうずくまったのである。

「どうしました! ルフィー殿?」
「う、うしろ・・・・・・・・。」

上等兵が振り返るとそこには、どこから現れたのか二十数人の人民兵が立っていたのである。

「よし、おまえら! 一気にこいつらを倒すぞ!!」
リーダーとおぼしき男が声をあげた。
その声を聞いて、セピアも状況に気づいた
「わ、わたしたち・・・・・はさまれたみたい・・・。」

============================

  さあ、たいへんなことになりました。

血戦 投稿者:アレイク(うなぎ) 投稿日:2000/10/02(Mon) 23:17

「フェイを倒す前に、まずは貴様からだ。さっさと消えてもらうぞ」
照影に向き直りアレイクは言った。ムサシはとどめを刺す事ができないだろうと読んでいるのだ。いや、寧ろ自らの手でフェイを消すため、そうであってほしいと言う希望的観測でもある。
アレイクと照影、お互い黒ずくめの姿をしている。朝の光をも受け入れぬ闇の空気が対峙する二人を包み込む。
フッ‥‥
パァーーン‥
銃口が火を噴いた。同時に影が動く。いや、正確に言えば消えたのだ。
「無駄だ。やめておけ」
照影は声だけを残して闇に溶け込んでしまった。銃弾は虚しく薄汚れた壁に弾痕を穿つ。
「ふん。器用な真似を」
アレイクは至って冷静であった。静かに目をつぶり、そして相手の気配を探る。
やがて口の端を歪めて‥‥
「ククク‥‥我の手に掛かって死ぬ事を幸福と思うがよい」
彼はシリンダーを開き、黒光りする弾の付いたカートリッジを装填する。
カシャ
撃鉄を起こし、そして朝日によって作られた自分の影へと向かってトリガーを引き絞った。
ダァーーーーン‥‥
しばしの静寂。そして
「フハハハハ、影にダメージを与えられるとでも思っているのか?」
アレイクの影立体化してきたと思うと、しだいに凹凸をはっきりとさせてゆく。
やがてそれは照影の姿へと変化して行った。目の前に立ちはだかる照影。間合いは無い。
「死ねぇぇぇっ!」
手刃をかざしてアレイクに襲いかかる。しかし、アレイクはその攻撃に背を向けて歩き出した。
ズアァァァッ‥‥
振り下ろされた手刃が一瞬にして砕けてゆく。サラサラと砂の粒子へと変化してゆく。手から肘、肩、そして体へと、まるで砂が侵食してゆくように。
「う、うあぁぁぁっ!」
その悲痛な叫びすら、既にノイズがかかっていた。
「今打ち込んだ弾はただの弾ではない。ウィルスが仕込んである。お前はもう、バグってる」
キラキラと輝く砂が風に飛ばされ、そこにはもう、すでに何も残っていなかった。
「さて‥‥」
視線の先には対峙するムサシとフェイ。
「いつまでそうしているつもりだムサシ。早く片付けろ。さもなくばお前もろとも吹き飛ばす」
「そう急かすなよ。デリカシーのねぇ奴だな」
ムサシは動かないのではない。動けないのだ。またそれは、フェイにしても同じであった。先に動いた方が死ぬ。二人ともそれが分かっているのだ。
「ならいつまでもそうしていろ」
言うとアレイクは懐から古ぼけた聖書を取り出し、その聖書に手を乗せた。
「アーメン‥‥我が福音を聞け。そして地獄へ堕ちたまへ‥‥。書庫解凍(エキスバンド)ラグナレク、ラン!」
場を覆い尽くすほどの光が迸る。あらゆる物を焼き尽くす暴力的な光、ラグナレク。朝の光よりも白く、そして眩いばかりの光。
「くぅ!」
光がムサシを、そしてフェイ襲った。光を受けていた時間は、コンマ数秒だけだが、それでも彼らを消し去るには十分な時間だ。しかし‥
「なっ!」
そこには信じられない光景があった。ライムカラーに光る乱数の箱に戻された部屋の中、何の変化も見せずに立つ、二人の男。
「ハハハ、私には通用しないと分かっているはずですよ?なぜその事実を受け入れようとしないのですか?あの時、思い知ったはずですよ?」
あの時‥‥そう、かつてアレイクはフェイに挑み、そしてラグナレクによって消し去った。はずであった。あの時、アレイクの目の前には何も残っていなかった。フェイの姿も、その配下どもも、そしてセピアの兄、ジャックの姿すらも。
しかしその一年後、フェイが生きていた事を彼は知る。あれから幾年月。アレイクは執念に燃え生きてきた。ただ一人狩り逃がしたハッカー、フェイを追って。
あの時、フェイはラグナレクから逃れたのではなかった。食らっていたのだ。その証拠に、今こうして平然と話をするフェイがいる。そして今回消えなかったのはフェイだけではなかった。
「くぅ……はぁ、はぁ……死んでない……これのおかげか……」
左手に握る二本目の刀、村雨を見るムサシ。それが淡いライトグリーンの光を放ち彼を包んでいる。
村雨は、ひびが入り、所々欠けている。
「てめぇ……本当に容赦ねぇな……」
「ば‥‥ばかな‥‥そんなはずは‥」
この時初めて、アレイクは動揺の色を隠し切れなくなっていた。
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すいません、照影、あっけなく死んでしまいました。
さぁ、ゆくのだムサシ!(爆)

http://www.geocities.co.jp/Bookend/1060


合流? 投稿者:ヘル(JOHAN) 投稿日:2000/10/03(Tue) 01:01

 クアトロアンカーの町は、さすがに活気に満ちていた。孤島の町もそれなりだったが、やはり首都クラスのこういった都市とは比べるべくもない。
 爺と犬を探して、すでに半日が過ぎていた。活気のあるのは確かにいい。だが、この広さは殺人的だろう。平静を保っているように見えるヘルも、実はかなりバテていた。
「運動不足・・・らしいな。」
 ヘルは手近な酒場に入り、カウンターに座る。ウイスキーを頼み、それを飲み干した頃には、疲れも大体飛んでいた。
「良いのみっぷりじゃのう。」
 言われてヘルは振り返る。
「くっくっく・・・貴様、どれだけ探したと思っている。」
 立っていたのは黄と、そして犬ッコロ。
「お前が勝手にテレポートなどするからだろ。」
 久しぶりの犬の突っ込み。もはやさほど気にならない。
「そろったところで、飲むとするかのう。」
 二人と一匹は、それぞれに思い思いの物を飲み、食い、そして夜があけていった。

日和見アピア始動す(ひまだから♪) 投稿者:アピア 投稿日:2000/10/03(Tue) 01:14

クトファーとステフがタイガーと対峙している中。
アピアはぼーっとしていた。
人民服たちが遠巻きに囲んでいるが、道士たちの邪魔になるのを
恐れて近寄れない。
「ねぇ、そこの中ボス三人衆」
アピアは飛燕を始めとする呂布、馬超に向かってとんでもないこ
とを言い出した。
「暇だから、相手してくんない?」
「は?」
さすがに言っている意味がすぐに理解できず、呆けた顔になる三人。
「ほら、さっさとかかってきなさいよ。じゃないと私から仕掛けるわよ?」
「くくく……この女、恐怖のあまり狂いおったわ」
呂布が高笑いをあげる。
「インタプリタ……」
アピアが小声で呟くと、全身が淡いピンク色に包まれる。
「な……なんだ……これは?」
飛燕がアピアの異変に危ないものを感じ、斬りかかる。
しかし、アピアはまったく気にした様子も無く、呪文を唱える。
「汝 その大いなる英知をもって、無明なるものに救いを与えん……」
「ばかめ、死ねぇ!」
飛燕の攻撃は、アピアに届く前に弾かれる。
「なに!?」
飛燕が叫ぶ。見るとアピアを包む不思議な光が、明るさを増している。
「こいつ、呪力障壁を装備しているぞ!」
馬超が警戒を促す。
「なら……壊せばすむことよ……」
呂布が手にした槍をすさまじい勢いで投げる。
しかし、その槍はアピアに届くことは無かった。
直前で軌道を変え、後ろにいた人民服数人が槍に貫かれ、デリートする。
「汝の教えは無の者へ知を与え、汝の炎は彼の者に救いを与えん……『祝福の炎(フレア・ブレス)』!」
アピアの胸の前に小さな珠が出現する。
それは、ゆらゆらとたゆたい、道士のほうへゆっくりと進んでいく。
突如珠が弾け、炎が渦巻き、アピアの眼前全てのものを包み込む。
悲鳴すらあげる暇もなく、炎に包まれたものが行動不能に陥っていく。
その警告音はまるで本人がだせなかった悲鳴のようだ。
「さて……と」
アピアは一つ息を吐くと、後ろを振り向き。
「そっちは任せたわよ、お二人さん♪」
楽しげに行動不能に陥ったキャラたちの装備を物色し始めたのだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
初めてアピアを戦闘で使った。
とりあえず、こいつらがいたらおわらんから速攻で倒した。
ま、台詞があっただけでもよかったよねぇ(鬼)

忍び寄る崩壊の足音―― 投稿者:マイナリス=グリム(みゅーく) 投稿日:2000/10/03(Tue) 05:28

どこからか、時々ズズゥンと、地響きのようなものが聞こえたりもしていた。
パンドラの爆発に、様々な大魔法の衝撃、戦闘やその他壁にあいた穴など、
この建物にあまり長居するのは危険そうだった。

マイナは、ふと周りを見まわした。

アピアは中ボス達を倒し終えてなにやら遊んでいるし、
クトファーとステフはタイガーの相手。
セピアとワタルと中島とルフィーは雑魚と新手をあしらっている。
人数的にはトコトン不利ながら、シリンが後方から援護をする様に魔法を唱えている。
これが案外良く当たる。
ラスファーもこれに続いているので、なんとか持っているのだ。

暇そうなのは、ガルとジンクとマイナ。
いや、ガルはシリンやラスファー、マイナの後ろをなにげなく守っていた。
流れ弾に当たらないように剣で弾き、セピア達の戦闘域を抜け出した者達をあっさりと気絶させる。
さぼっているようで、案外働いているのだ。

陣形とまでは言えないかもしれないが、攻撃をする者は外側に、
魔術を使う者や、弱者は内側にと、それなりの隊形になっていた。

「ねぇ、暇だねぇ〜?」
「何を悠長な事を……危ないから、ちゃんと捕まってて下さいね?」
ガルの邪魔にならないようにと、自身も敵に狙われにくい様に動くジンクが、
呆れたように背中のマイナに答える。彼も暇とは言えない。
「まぁ、確かにマイナには暇かもしれへんなぁ。」
いつも通りの口調で、飛んできた矢を剣で叩き落とすガル。
「……ふむ、じゃあ、ゲームでもしぃへんか?」
「げ〜む?」
オウム返しに聞くマイナ。
『ゲーム』の楽しげな響きに、目はすでに輝いている。
「そや。ゲームや♪
マイナ、『ストップ』は使えるか?」
「マホウ?……うん、あるよ♪」
ごそごそと首の後ろを探り、カードを出す。
「じゃあそれをやな、あの四人の近くに来たヤツに片っ端からかけるんや。」
そう言って、セピア達を指差す。
「それが『げぇむ』?」
「ああ、シリンやラスファーに負けたらあかんで?」
マイナがくるりとシリン達の方を向く。
確かにマイナの目には、シリンとラスファーが的当てでもしてるかのように見える。
飛び行く魔法が当たる度に、シリンが「やったですぅ」などとキャッキャと喜んでいる。
「なっ?楽しそうやろ?」
「うんっ♪」
うまいもんだなーと、ジンクがガルの方を見上げる。
「じゃ、試しにあいつ、止めてみぃ」
「あうっ――『えきすぱんどっ、ストップ、らん』♪」
人民服を差したマイナの指が仄かに光り、ワタルに後ろから切りかかろうとしていた
人民服が一瞬動きを止める。
その瞬間、ルフィーの矢がその人民服を沈黙させていた。
「おし、上出来やっ」
「あうっ♪」
ガルにガシガシと頭を撫でられ、マイナは気分を良くした。
「ねぇねぇっ、ジョー(上等兵殿の事)のおいちゃん達にはマホウかけなくて良いの〜?」
「え、あ、えーっと……じゃ、じゃあ、一回だけやで?
ただし、『ストップ』やのうて……」
マイナは最後まで言葉を聞かなかった。
「うん♪
『えきすぱんどぉ、クイックロンド、らん』♪」
「おいっ?!」
魔法が発動する。
中島やセピアの体がぼんやりと光ったかと思うと、目に見えて四人の動きが良くなる。
「おおっ、ありがたいっ!感謝いたすぞっ!」
「スピードアップの魔法ねっ」
少し離れた所から、感謝の言葉が投げかけられる。
「……なんやぁー、驚かさんといてぇな。キモ冷えたわ。――じゃ、どんどんいこか。」
「うん♪」
安堵の溜息を漏らすガルをしりめに、マイナは楽しそうに『ゲーム』を始めたのだった。

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